2019-04-16 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
○政府参考人(赤松武君) お答えいたします。 一般管理費の拡充の成果を測る定量的な評価指標といたしまして、政府資金以外の収入拡大を三年後に検証いたします。一〇%が適用されています団体につきましては、引上げ後三年間の政府資金以外の収入の平均が引上げより前の三年間の平均より拡大していること、また、一五%が適用されます団体につきましては、引上げ後三年間の政府資金以外の収入が一般管理費の引上げによる増加分
○政府参考人(赤松武君) お答えいたします。 一般管理費の拡充の成果を測る定量的な評価指標といたしまして、政府資金以外の収入拡大を三年後に検証いたします。一〇%が適用されています団体につきましては、引上げ後三年間の政府資金以外の収入の平均が引上げより前の三年間の平均より拡大していること、また、一五%が適用されます団体につきましては、引上げ後三年間の政府資金以外の収入が一般管理費の引上げによる増加分
○政府参考人(赤松武君) お答えいたします。 ODAに関する有識者懇談会、いわゆる有識者懇談会の提言を踏まえまして、本年度より、日本の国際協力NGOに対する資金協力であります日本NGO連携無償資金協力、いわゆるN連におきまして、間接費となります一般管理費の適用比率を五%から最大一五%に引き上げることを決定いたしました。従来の制度におきましては、全てのNGOに対しまして一律五%の一般管理費を認めておりましたが
○政府参考人(赤松武君) お答え申し上げます。 議員御指摘のとおり、二〇一七年の十二月、東京で開催されましたUHCフォーラム、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジフォーラムにおきまして、安倍総理から、二〇二〇年に東京で栄養分野の国際的取組を喚起する栄養サミットを開催することを発表いたしました。 栄養は、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ、UHCを達成するための重要な基盤と考えております。また、栄養分野
○赤松政府参考人 お答え申し上げます。 仮に条約及び勧告がILO総会で採択された場合、その批准につきましては、その採択された条約、勧告の内容等を踏まえた上で検討してまいりたいと考えております。
○赤松政府参考人 お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、本年のILO総会で、仕事の世界における暴力及びハラスメントの国際基準設定に関しさまざまな議論が行われ、その形式を条約及びそれを補完する勧告とすることが採択されました。その範囲、定義あるいはその中身につきまして、多岐にわたる論点についてさまざまな議論が行われたところでございます。 政府といたしましては、仕事の世界における暴力及びハラスメント
○赤松政府参考人 お答え申し上げます。 先生から御指摘の国際約束の状況でございますけれども、現在我が国が締結しております国際約束の中には、漂着ごみの費用負担を義務づけることを目的としたものはございません。 以上でございます。
○赤松政府参考人 お答え申し上げます。 日中国交正常化以来、我が国は、長年にわたり、中国沿海部のインフラのボトルネック解消、環境対策、保健医療等の基礎生活分野の改善、人材育成等の分野でODAを実施してまいりました。これにつきまして、総額合計三兆六千億円等の供与をしてまいったわけでございます。 これらの支援は、中国の改革・開放政策の維持、促進に貢献するとともに、日中関係を下支えする主要な柱の一つとして